太陽光パネルを設置して電気代を約10万節約できる!

固定費削減_節約

マイホーム必見。一度悩んだことのある太陽光パネル

太陽光パネルを設置することによって将来的に固定費の削減ができるため、マイホームを持っている方は検討した方が良いです。
私はマイホームを購入して半年たらずで太陽光パネルを設置しました。費用もそうですが、災害時も電気が使えるので安心できます。
この記事を読むことで太陽光のメリットや費用について学べます。

・電気代上昇率は年間5%
・太陽光パネルの初期費用はなかなか高い
・補助金制度について
・太陽光パネルを設置するメリット
・太陽光パネルを設置するデメリット

電気代について徐々に上昇してきている!

4人家族で太陽光パネルを設置しないお家の平均電気代は約136,512円です。
月々で平均すると11,376円となっております。ただし近年の電気代は高騰しております。東京電力の電気代の値上げ率は以下のようになってます。
・2021年: +5%
・2022年: +10%
・2023年: +15%
・2024年: +20%
燃料費の高騰や再生可能エネルギー賦課金の増加などが主な要因となっておりますが、今後の未来としても大きく下がることはないと考えられます。

太陽光パネルを設置費用について

マイホームに太陽光パネルを設置することによって、
太陽光パネルの設置費用については屋根の広さや向きによって変わってきますが、我が家を例にあげると200万円くらいと決して安価なことはありません。
しかし、以下が我が家の運用実績となっております。

目安金額とは1年間で発生した電気代の目安です。
2021年度電気代:9,957円
2022年度電気代:36,277円
2023年度電気代:33,713円
※2022年から2024年4月まで、妻が育児休業していたため電気は一日つけっぱなしが多かったので2021年とは金額が大きくぶれています。

しかし一般家庭と比べると約10万近くは電気代は安くなっています。
また昨今太陽光パネルの価格も下落してきています。

我が家はガスで料理をすることにこだわりももっているため、オール電化にしておりません。
また、冬はガスストーブを使用しているため、一般家庭より電気代は低いかもしれません。

太陽光は将来的な固定費の削減になる!

住宅ローンが35年として考えたときに多くの方は35年以上住むことを考えているのではないでしょうか?
そうしたときにどれくらいになるか費用を考えてみましょう。
■太陽光パネルを設置しない場合
年間136,512円×35年=4,777,920円
■太陽光パネルを設置した場合 ※我が家を例にします
年間36,277円×35年=1,269,695円
太陽光パネル設置費用=2,000,000円
維持費:蓄電池+パワーコンディショナー=1,000,000円
※パワーコンディショナーは太陽光を電気に変換するものです。
合計=4,269,695円

そんなに変わらないと思った方は、先程の電気代の上昇率と次を見てください。。。

補助金制度

最大60万近く補助金が受け取ることが可能です。また蓄電池についても買い替えるごとに補助金の申請ができます。今回は東京都練馬区を例に挙げていきます。
■東京都の補助金
東京都では、新築住宅に太陽光パネルを設置する場合、1kWあたり12万円(上限36万円)の補助金が提供されます。既存住宅の場合は、1kWあたり15万円(上限45万円)の補助金が利用可能です。
■練馬区の補助金
練馬区では、太陽光発電システムの設置に対して上限20万円の補助金が提供されています。また、蓄電池の設置には上限6万円の補助金が利用できます。
時期やタイミングによりますが、太陽光パネルの設置する業者で確認していただけます。

他にもこんなメリットがあります

■災害時
災害時には、太陽光発電システムが停電時でも電力を供給できるため、スマートフォンの充電や冷蔵庫の稼働などが可能です。蓄電池を併用することで、夜間や曇りの日でも電力を確保できます。
■2階や3階などの屋根下フロアの温度低減
太陽光パネルを設置することで、屋根に直射日光が当たらなくなり、2階の温度が2〜5度程度下がることが期待できます。これにより、夏場のエアコン使用量が減少し、さらなる節約が可能です。
■売電について
余った電力は電力会社に売電することができ、売電価格は2024年度で1kWhあたり16円です。売電収入を加えると、月々の節約額はさらに増加します。

デメリット

デメリットとして前述した初期費用や、ランニングコストが大きなところであげられます。その他に以下のようなデメリットもあります。
■発電量が天候に依存する
太陽光発電は天候に大きく左右されます。晴れた日には多く発電できますが、曇りや雨の日には発電量が減少します。また、夜間には発電できません。
■定期的なメンテナンスが必要
太陽光パネルは屋外に設置されるため、定期的なメンテナンスが必要です。風雨や埃などによって劣化や汚れが進み、発電効率が低下する可能性があります。
■屋根の条件が重要
太陽光パネルを設置するためには、屋根の向きや傾斜角度、面積や強度などが適切である必要があります。これらの条件を満たさない場合、設置が難しくなることがあります。

まとめ

太陽光パネルの設置のメリットデメリットを記載させていただきました。
我が家はコンロで鍋を振り回すのが好きなのでオール電化にしていませんが、オール電化にした場合には更なる費用効果が認められるでしょう。
ただ、どんな家にも日当たりや条件がありますので、一度無料でできる相談をしてみるようにしてください。我が家としては最低3社は見積もり会話したうえで決めていった方が良いと思います。

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